カラフルモノトーン

白黒なのにカラーに見える錯覚アプリです。
このアプリで作ったサンプル画像は
【こちら】
【使い方】
「画像選択」ボタンを押して、ギャラリーから好きなカラー写真やカラーイラストを選択してください。
画像が読み込みが完了すると、2枚の錯覚用画像が作成されます。
1枚目は元の画像の色が反転したような画像。
2枚目は元の画像が白黒になった画像です。
最初に反転画像が表示されますので中央にあるガイド点をじっと見続けてください。
15秒後に白黒画像に切り替わります。
しかし、ガイド点をしっかりと見続けていた場合、白黒画像がカラー画像に見えます!
カラーに見えない場合、以下を試してみてください。
・目と画面の位置を動かさない。
・白黒画像に変わってもガイド点から目を離さない。
・できるだけ瞬きしない。
・反転画像の表示時間を長くしてみる。(設定画面から変更できます)
・青や緑の多い画像で試してみる。(赤色は再現度が低めです)
【画面操作】
画面ドラッグ:
ガイド点が移動します。
この錯覚の性質上、視点を動かすと効果が消えてしまうので、前もって見たい場所にガイド点を移動してください。
「画像選択」ボタン:
端末に保存されている画像を読み込んで錯覚画像を作成・表示します。
「切替」ボタン:
反転画像と白黒画像を切り替えます。
もう一度やる時や好きなタイミングで切り替えたい時に使用します。
「回転」ボタン:
画像を回転します。
「GIF出力」ボタン:
GIFアニメ形式で画像を保存します。
SDカードの「ColorfulMonotone」フォルダに保存されます。
保存された画像は、反転画像が15秒、白黒画像が10秒で切り替わるGIFアニメになっているので、GIFアニメに対応したアプリで見ると、このアプリがなくても錯覚を体験できます。
時間は設定で変更できます。
GIFアニメに対応していない場合はいつまで待っても切り替わらないので注意してください。
大抵のメールアプリは対応しているかと思います。
TwitterやWebサイトではアプリやサイトによって対応が異なるかと思います。(サムネイルでは動かずに、原寸表示すると動く場合もあると思います)
Androidのギャラリー系のアプリは未対応のものが多いかと。
パソコンでなら大抵見れます。
「設定」ボタン:
アプリの設定を変更します。
大きく以下の3つがあります。
・画面の設定
・画像の自動切替設定
・GIF出力の設定
「画面の設定」は、じっと見ている間に画面が消えてしまうのを防ぐ設定、効果を高めるために明るさを変更する設定があります。
「画像の自動切替設定」は、反転画像と白黒画像の表示時間を変更できます。
「自動切替OFF」にすると「切替」ボタンでしか切り替わらなくなります。
切り替えまでの残り時間を表示する設定にすると、反転画像の場合は青色のバー、白黒画像の場合は黄色でバーがタイトル部分の背景に表示されます。バーの長さで残り時間が分かります。
視線は向けずに周辺視野でなんとなくみて確認してください。
ついつい残り時間に視線を向けてしまって効果が消えて邪魔だという場合は残り時間を表示しない設定にしてください。
「GIF出力の設定」は、「GIF出力」ボタンで保存する画像に対する設定です。
反転画像の表示時間と、白黒画像の表示時間を設定できます。
元の画像が大きい場合、「出力の最大サイズ」で設定されたサイズまで縮小されます。
【錯覚の仕組み】
「補色残像」と呼ばれるもので、ずっと同じ色を見ていると脳が疲れないように逆の色を作って刺激を抑えようとする効果を利用したものです。
簡単に言えば「影送り」のカラー版といったところですが、詳しくは「補色残像」でググッてください。
このアプリでは単純なネガではなく、効果を高めるために様々な工夫をしていますが、人間の色の認識範囲と、画面上の補色で再現できる範囲の違いから、赤色系は他の色と比べて再現度が低いです。
もちろん個人差もありますが、開発者の周りでは赤が弱いと言ってます。
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